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ニュース (4月28日)

ハワイで羽ばたく折り鶴へ込めた願い

沖縄で折り鶴を覚え、それ以来思いを込めて鶴を折り続けているエスコンデ軍曹
沖縄で折り鶴を覚え、それ以来思いを込めて鶴を折り続けているエスコンデ軍曹
【海兵隊ハワイ基地】「千羽鶴の伝説とは、もし千羽の鶴を折れば、神様がどんな願いでも叶えてくれるというものです」

第3海兵連隊のイシュマエル・エスコンデ2等軍曹はそう説明し、「私の願いは、多くの人にこの伝説を知ってもらい、幸せになってほしいのです」と微笑みます。

千羽鶴の言い伝えは1700年代までさかのぼりますが、1950年代に広く知られることになります。

当時、11歳だった佐々木禎子さんは、広島に投下された原子爆弾の放射能による白血病に苦しむ中、病からの回復を願い、鶴を折り始めました。

2016年1月に沖縄に派遣されたエスコンデ軍曹は、禎子さんの折り鶴の話を耳にし、そして趣味として始めた折り紙の技術を誰かのために役立てたいと考え始めました。

エスコンデ軍曹は6カ月の沖縄滞在期間中に三千羽もの鶴を折り、県内の病院や老人ホームへ寄贈しました。

さらに彼は、他の海兵隊員にも鶴の折り方を教え始めました。

第3海兵連隊のブレーク・スミス伍長は「エスコンデ軍曹から大きな影響を受けました。私は誰かの役に立ちたいとの思いで海兵隊に入隊しましたが、エスコンデ軍曹は、人の役に立つには、多くのやり方があるということを教えてくれたのです。彼のような隊員がもっといれば、海兵隊に内外から好影響を与えることができると思います。戦地へ派遣される戦闘員としてだけでなく、我々はよき市民でもあります」と述べています。

沖縄からハワイに帰任したエスコンデ軍曹は、ハワイでも日本の折り鶴の言い伝えを広め続けています。

エスコンデ軍曹は「最近、ハワイ沖縄連合会に千羽鶴を寄付しました。その鶴は(沖縄の慰霊の日に合わせて)6月22日にハワイ沖縄連合会によって行われる沖縄戦慰霊祭に捧げられるそうです」と説明しています。

同連合のジェーン・フジエ・セリカク理事は4月18日、エスコンデ軍曹からの千羽鶴の寄贈を受け取り、彼の貢献は、ハワイ沖縄連合と海兵隊とのきずなの証であると深い感謝を伝えました。

「エスコンデ軍曹は、自らの良心でこの鶴を折ってくれました。彼自身と海兵隊の思いを示す特別な贈り物です」

エスコンデ軍曹は若い世代へポジティブな影響を与えるため、YMCAや基地内で子供たちに折り紙を教える活動も支援しています。

エスコンデ軍曹は「折り紙はテレビゲームでは得られない生産的な遊びで、子供たちの想像力を豊かにします」と述べています。

エスコンデ軍曹は、何が折り紙を広める活動を続ける力になっているのかと聞かれ、海兵隊員を志す理由と同じだ、それは世の中に影響を与えることだと述べています。

エスコンデ軍曹は、ロナルド・レーガン元大統領の言葉を借り 「人は時として世の中に影響を与えることができたのか疑問に抱く人も居ますが、海兵隊にそんな心配は無用です」と述べ次のように続けました。

「私にとっては、自分のやり方で違いを生み出すことができないのは無意味です」

エスコンデ軍曹のハワイでの任務は残り1年半ほどですが、その間、隊員だけでなく、一般市民や若い世代に折り鶴の伝説を語りつぎ、米軍と地域コミュニティーの架け橋にしていきたいと考えています。

セリカク理事は「エスコンデ曹長が折る一つ一つの鶴には彼の思いが表れており、その思いは地域の米軍に対する見方を変えます。彼が折り鶴の意味を理解し、そして誰かのために行動する姿勢は本当に素晴らしい」と述べています。

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