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ニュース (3月14日)

うるま市民がヒジキ狩りに大わらわ

悪天候の中雨合羽を羽織りヒジキ狩りに精を出す地元出身のヨシコさん
悪天候の中雨合羽を羽織りヒジキ狩りに精を出す地元出身のヨシコさん
【米海兵隊キャンプ・コートニー女性は採れたてのヒジキでいっぱいになった袋を抱え、冷たい湿った風が吹きすさぶ中を歩いていました。

海岸に砕け散る波と吹き付ける風に運ばれた冷たい雨が彼女の頬に突き刺さる悪天候にも関わらず、彼女は満面の笑顔です。

沖縄で生まれ育ったウィリアム・ヨシコさんはアメリカ空軍兵士と結婚し、アメリカに長年住んでいましたが、高齢になった母親の面倒をみるため沖縄に帰ってきました。

そして彼女はうるま市にあるキャンプ・コートニーの海岸で行われたヒジキ狩りにひとりで来ています。

キャンプ・コートニーでは毎年この時期になると、地元住民にゲートを開放し、一年間手付かずで育ったヒジキの収穫に市内各地から人々が集まります。

64歳になるヨシコさんは重いヒジキが入った袋を自ら背負い、ボランティアの若い海兵隊員の手伝いを断り、車までひとりで運びます。

彼女は冷たさでかじかみそうな手でヒジキの入った袋を担ぎながら、「まだまだ若い者には負けないよ。あと20年は手助けはいらないね」とつぶやきながら歩き続けます。

ヒジキ狩りには、市内近隣から多くの住民が駆けつけ、ある人は食べるため、ある人は販売のため収穫しますが、ヨシコさんにとっては違っていました。

ヨシコさんは95歳と高齢になった母親の代わりにヒジキ狩りに来ているのです。

彼女は、「高齢になった母は収穫に来れませんが、料理したり、販売したりすることはできます。ですから、私が代わりに来たのです」と説明しています。

悪天候にも関わらず年に一度のヒジキ狩りに精を出す地元住民
悪天候にも関わらず年に一度のヒジキ狩りに精を出す地元住民
ヨシコさんによると、母親は年金で細々と生活していますが、何もすることがなくなると、ボケてしまうかもしれないと言い、「母がヒジキに関わることで、忙しい日々を過ごし、ちょっとした収入にもなります。暇をもてあますこともなくなります」と親しみを込めた笑顔でそう語ります。

ヨシコさんの母親は、大鍋を使ってヒジキを煮て、乾燥させ、450グラムあたり300円で販売します。

ヨシコさんは、「沖縄では年をとってもずっと働き続けます。100歳のおばあちゃんが働いているのを見かけることもあります。肉体的に働けなくなるまで、ずっと現役なんです」と話してくれました。

ヨシコさんは、ヒジキ狩りができる海岸は近年少なくなったと話し、「沖縄の多くの海岸でヒジキ狩りができなくなってしまいました。しかしここにはヒジキが豊富に生えています。年に一度、キャンプ・コートニーが海岸を開放してくれて、ヒジキを収穫でき、とても感謝しています」と締めくくりました。

その他のリンク
気象庁による台風最新情報 台風最新情報
米軍が使用する台風コンディションコード TCCOR
在日米海兵隊によるトモダチ作戦 トモダチ作戦
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