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ニュース (4月19日)

第31海兵遠征部隊が東日本での救助活動から帰還

第31海兵遠征部隊が東日本での救助活動から帰還
第31海兵遠征部隊が東日本での救助活動から帰還
【沖縄県】 第31海兵遠征部隊の約2,200名の海兵隊員たちが、トモダチ作戦の支援として海上および陸上自衛隊と共に東日本で3週間近くの救助活動を行った末、4月12日に沖縄に戻って来ました。

第31海兵遠征部隊のほとんどの隊員と米海軍兵が乗船する米強襲揚陸艦エセックスが、沖縄の米海軍施設ホワイト・ビーチに到着しました。

また第31海兵遠征部隊の構成部隊が乗船する他の2隻のドック型揚陸艦ジャーマンタウンとハーパース・フェリーは、4月7日に既に沖縄に戻ってきていました。

第31海兵遠征部隊指揮官のアンドリュー・マックマニス大佐は、「海兵隊員たちは、仲間が支援を必要としている時に手助けし、要請を受ければ支援をする用意がいつでもできている。沖縄を自分たちの故郷と呼び、日本にいる人たちの手助けができたことは名誉であり、特権でした。この救助活動の一員であったことを、私たち全員が誇りに思っています」と述べました。

3月11日、第31海兵遠征部隊は3つのグループに分かれていました。

一番大きな船、エセックスは、カンボジアでの演習を終えたばかりで、マレーシアに寄港したばかりでした。

第31海兵遠征部隊の幹部は津波のニュースを受け、自由時間で船から離れていた全ての乗組員の呼び出しを早急に開始。同船は素早く物資を積み込み、他の2隻の船と合流するために、24時間以内に日本に向けて出航しました。

第31海兵遠征部隊が東日本での救助活動から帰還
第31海兵遠征部隊が東日本での救助活動から帰還
第31海兵遠征部隊を乗船させたジャーマンタウンとハーパース・フェリーの2隻は、インドネシアに停泊していました。

ハーパース・フェリーに乗船していた海兵隊員らは、3月12日から始まる大規模な現地での人道支援・災害救助演習に参加する予定でした。

両船は、日本大震災のニュースを受け、直ちに被災国のために北へと出向しました。

エセックス水陸両用即応群と第31海兵遠征部隊は、3月17日に秋田沖に到着し、沿岸の調査飛行を開始しました。

それから3月22日に水陸両用即応群は八戸近くの東海岸に配置し、第31海兵遠征部隊は、第262海兵隊中型ヘリ飛行隊のヘリで、直ちに陸上に救援物資を運び始めました。輸送された物資には、水、毛布、衛生用品が含まれていました。第262海兵隊中型ヘリ飛行隊は、合計で15回の調査任務と204回の物資輸送を行い、合計300時間近くの飛行時間を記録しました。

3月27日、第31海兵遠征部隊とエセックス水陸両用即応群の優先事項は、3月11日の津波で日本本土から孤立した島、宮城県気仙沼大島を支援することになりました。海兵隊員らは、可動式電力車両、燃料トラック、水補給車両を含む救援物資の輸送を開始し、電気が使えない島の電力を復旧させるため、米海軍上陸用舟艦で東北電力職員を送迎しました。

大島での作業で、海兵隊員らが寄付した2つのパレットに入った服、毛布、食料、おもちゃが、海兵隊のヘリから海上自衛隊の護衛艦ひゅうがに空輸され、一時的に船に乗船している被災住民に分配されました。

第31海兵遠征部隊は、陸上自衛隊と共に連携し、この島に6,800キロほどの物資を届け、港や道路や海岸から大量のがれきを取り除きました。

また、住民たちが入浴できるように、仮設のシャワー施設を設置、殆どの人にとって、津波が発生して以来のシャワーを浴びることができました。

第31海兵遠征部隊とエセックス水陸両用即応群は、震災で被災した人たちに、計72,600キロを超える物資の輸送を行ないました。

第31海兵遠征部隊が東日本での救助活動から帰還
第31海兵遠征部隊が東日本での救助活動から帰還
その地域で、自衛隊と米軍の連絡官としての役割を果たした、海上自衛隊の田中一等海尉は、日本人を代表して感謝の意を表しました。

「ありがとう。私たちは、皆さんの支援と協力に非常に感謝しています。皆さんが私たちに行なったすべての事は、決して忘れなません」

第31海兵遠征部隊は、アジア太平洋地域で、持続的に前方展開している唯一の海兵遠征部隊であり、即応体制の整った部隊であり続ける。

第31海兵遠征部隊は、指示を受けると、広範囲で不測の事態に対応することが可能で、前方展開し、柔軟に海上を拠点とする部隊を提供することができる。

その他のリンク
気象庁による台風最新情報 台風最新情報
米軍が使用する台風コンディションコード TCCOR
在日米海兵隊によるトモダチ作戦 トモダチ作戦
このサイトは米国海兵隊の公式サイトです。                      Posted April 19, 2011