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ニュース (4月12日)

海兵隊が孤立した島に救援物資を提供

海軍・海兵隊チームが孤立した島に必要な救援物資を提供
海軍・海兵隊チームが孤立した島に必要な救援物資を提供
【宮城県気仙沼大島】 沖縄に駐留する第31海兵遠征部隊の隊員たちが3月末、大島に災害救援物資や日本の電力小型トラックを届けました。

宮城県沿岸に位置する大島は、3月11日の大震災以来、水道も電気もない状態が続いていました。

地元市役所職員の小野寺さんは、「この島は、本土からパイプラインで水が供給されていました。地震後の津波で、ポンプ場が破壊され、それ以来、人々は市民プールの水を浄化して飲料水としています。私たちには、それしかなかったんです」と状況を語っています。

海兵隊員たちは、2隻の上陸用舟艦で7,600リットルの水をこの島に輸送しました。その内の約3,400リットルは、この災害で被災した450名の人々が避難所として使用している中学校に直接運ばれました。

小野寺さんは、「この水で3,000名を超える人々に水を供給することができます。災害が起こって以来、ようやく、シャワーに入ったり、他のことに水を使うことができます」と喜んで話していました。

必要としている人たちに分配してもらおうと、米軍人らは1,838食の携行食、136枚の防水シート、そして300個の衛生用品を陸上自衛隊に届けました。

また海兵隊員たちは、孤立したその地域の電力を復旧するために、気仙沼から大島へ電力小型車両を輸送しました。

津波により、この島と日本本土をつなぐ橋が破壊され、上陸用舟艦で気仙沼港から持ち込まれた電力小型トラックは、この島のインフラ設備の修理に不可欠なものでした。

海軍・海兵隊チームが孤立した島に必要な救援物資を提供
海軍・海兵隊チームが孤立した島に必要な救援物資を提供
気仙沼の災害対応責任者で、第4師団第41普通科連隊第3科長の高瀬慎也3等陸佐は、「これらの車両は、気仙沼から大島への不可欠なライフラインを早急に修復するのに役立ちます。大島の住民は大きな被害に遭っています。これらの車両は、住民の力となり、状況の緩和に役立ちます。現在のところ、これらの車両を大島へ輸送する手段は他にありません。自衛隊と海兵隊が一丸となって連携し、うまくやっています。海兵隊員たちの支援にとても感謝しています」と言い添えました。

その日の午後までに、海兵隊員たちは16日ぶりに電力が復旧したとの知らせを受けました。

気仙沼の整備管理者で、大島のインフラ整備担当の佐々木さんは、「現在、海兵隊の上陸用舟艦で到着した400キロワットの非常用の発電機一基、バケット車2台、クレーン車1台、工具や物資が入ったトラック一台があります。これらのトラックは被災した人たちの避難所や被災を免れた家に電力を提供し、暖房や電気に使用することができます。ここに海兵隊員たちがいるのは、非常に名誉なことです。予想していなかったことですが、非常に感謝しています」と話しています。

カイル・ミルズ三等軍曹は、「ここに来て、支援できるのは驚くべきことです。私たちも破壊されている様子をニュースで見ましたが、直接ここに来て経験するまで、実際にどんなものだか分かりませんでした。ここの人たちに何か役に立ててよかったです」と感想を述べています。

工兵小隊指揮官のロバート・ジャンコースキー中尉は、「日本人の友人を助けて、できる限りの支援を行うためにここに来ました。この活動は大成功でした。私たちは被災者たちの手助けや支援を行えました」と話しています。

海兵隊の関与は、日本の人々に災害救助を行う大規模な米政府の対応の一部であり、米軍の救援活動は「トモダチ作戦」の一環です。

その他のリンク
気象庁による台風最新情報 台風最新情報
米軍が使用する台風コンディションコード TCCOR
在日米海兵隊によるトモダチ作戦 トモダチ作戦
このサイトは米国海兵隊の公式サイトです。                      Posted April 12, 2011